最終確認日 2026年10月6日
茨城県の空き家は 196,200戸で、住宅全体(1,390,900戸)の 14.1% です(総務省「令和5年住宅・土地統計調査」、2023年10月1日現在)。全国の13.8%を少し上回っています。
茨城県と全国の比較
| 項目 | 茨城県 | 全国 |
|---|---|---|
| 住宅の総数 | 1,390,900戸 | 65,046,700戸 |
| 空き家 | 196,200戸14.1% | 9,001,600戸13.8% |
| うち 賃貸用 | 90,700戸6.5% | 4,435,800戸6.8% |
| うち 売却用 | 5,400戸0.4% | 326,200戸0.5% |
| うち 二次的住宅(別荘など) | 6,800戸0.5% | 383,500戸0.6% |
| うち 上の3つを除く空き家 | 93,200戸6.7% | 3,856,000戸5.9% |
この調査の「空き家」には、借り手を待っているアパートの空き部屋や、売りに出している家、別荘も入ります。アパートやマンションは、1部屋を1戸と数えます。
表のいちばん下の「上の3つを除く空き家」は、貸しても売ってもおらず、別荘でもない空き家です。総務省は例として、転勤や入院などで長く留守にしている家、取り壊すことになっている家を挙げています。茨城県では93,200戸で、空き家のおよそ半分(47.5%)にあたります。住宅全体に占める割合は6.7%で、全国の5.9%より高くなっています。
全国では、この種類の空き家が、前回(2018年)の調査から36万9千戸増えました。空き家全体も900万2千戸と、これまででいちばん多くなっています。
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」、用語の解説。割合は、統計表の戸数から当サイトが計算しました。
市町村別の空き家の数と割合
空き家の割合が高いのは、鹿嶋市(20.6%)、北茨城市(20.4%)、鉾田市(20.2%)です。低いのは、守谷市(6.4%)、つくばみらい市(6.9%)、つくば市(8.1%)です。
賃貸・売却用と別荘などを除いた空き家の割合で見ると、高いのは大子町(15.7%)、城里町(13.2%)、大洗町(12.7%)、低いのは守谷市(2.4%)、つくば市(4.1%)、土浦市(4.2%)です。
| 市町村 | 空き家の数と割合 | うち賃貸・売却用と別荘などを除く |
|---|---|---|
| 日立市 | 15,270戸16.7% | 5,180戸5.7% |
| 常陸太田市 | 3,370戸15.0% | 2,460戸10.9% |
| 高萩市 | 2,590戸18.6% | 1,290戸9.3% |
| 北茨城市 | 4,250戸20.4% | 1,880戸9.0% |
| 常陸大宮市 | 2,990戸16.3% | 2,070戸11.3% |
| 大子町 | 1,420戸19.2% | 1,160戸15.7% |
| 水戸市 | 26,880戸18.0% | 9,900戸6.6% |
| 笠間市 | 5,330戸15.4% | 3,480戸10.1% |
| ひたちなか市 | 9,440戸12.5% | 3,590戸4.7% |
| 那珂市 | 2,310戸9.9% | 1,590戸6.8% |
| 小美玉市 | 3,630戸16.5% | 2,250戸10.2% |
| 茨城町 | 1,420戸10.6% | 1,210戸9.1% |
| 大洗町 | 1,400戸18.5% | 960戸12.7% |
| 城里町 | 1,200戸14.6% | 1,090戸13.2% |
| 東海村 | 1,720戸10.2% | 750戸4.4% |
| 鹿嶋市 | 7,420戸20.6% | 2,830戸7.9% |
| 潮来市 | 1,780戸14.3% | 880戸7.1% |
| 神栖市 | 7,660戸15.8% | 2,820戸5.8% |
| 行方市 | 1,880戸15.2% | 1,470戸11.9% |
| 鉾田市 | 4,110戸20.2% | 1,980戸9.7% |
| 土浦市 | 9,470戸12.5% | 3,200戸4.2% |
| 石岡市 | 6,780戸19.3% | 3,290戸9.4% |
| 龍ケ崎市 | 4,010戸10.9% | 1,650戸4.5% |
| 取手市 | 6,890戸13.0% | 3,640戸6.8% |
| 牛久市 | 3,880戸9.9% | 1,790戸4.5% |
| つくば市 | 10,680戸8.1% | 5,400戸4.1% |
| 守谷市 | 1,920戸6.4% | 730戸2.4% |
| 稲敷市 | 2,720戸15.9% | 1,970戸11.5% |
| かすみがうら市 | 2,350戸13.4% | 1,180戸6.7% |
| つくばみらい市 | 1,570戸6.9% | 1,140戸5.0% |
| 阿見町 | 4,410戸17.0% | 1,510戸5.8% |
| 利根町 | 660戸9.5% | 570戸8.2% |
| 古河市 | 9,610戸14.4% | 5,070戸7.6% |
| 結城市 | 3,840戸16.8% | 1,650戸7.2% |
| 下妻市 | 2,690戸14.4% | 1,270戸6.8% |
| 常総市 | 3,270戸12.8% | 1,630戸6.4% |
| 筑西市 | 6,010戸13.8% | 3,320戸7.6% |
| 坂東市 | 2,520戸12.4% | 1,290戸6.3% |
| 桜川市 | 2,350戸15.4% | 1,350戸8.8% |
| 八千代町 | 850戸12.2% | 440戸6.3% |
| 境町 | 900戸9.4% | 630戸6.6% |
出典:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」第1-2表(政府統計の総合窓口 e-Stat)。割合は、その市町村の住宅の総数に占める割合です(当サイトが計算)。市町村名を押すと、その市町村の補助金のページが開きます。
数字を読むときの注意
- 一部の世帯や住宅を選んで調べ、全体を推計した数字です。誤差があるため、市町村どうしの小さな差には意味がないことがあります(統計表利用上の注意)
- 市町村の数字は10戸単位、県と全国の数字は100戸単位に丸められています。内訳を足しても、合計と合わないことがあります
- 美浦村・河内町・五霞町は、この表に数字がありません。市町村別の結果は、市と、人口1万5千人以上の町村に限って公表されているためです
- 別荘などの二次的住宅も空き家に数えられます。鹿嶋市(1,150戸)と鉾田市(1,510戸)は二次的住宅が多く、空き家の数に含まれています
- 市町村が法律にもとづいて指導する「管理不全空家等」「特定空家等」の数ではありません(空き家を放置するとどうなる)
空き家を持っている方へ
使う予定のない空き家は、持っているだけで管理の手間と税金がかかり続けます。茨城県では、44市町村のうち36市町村で、解体・リフォーム・片付けなどに使える補助金が見つかっています(2026年10月6日時点)。
- 使える補助金を調べる:市町村と目的から調べる、解体補助の一覧、リフォーム補助の一覧
- 手放す方法を比べる:空き家を手放す4つの方法、空き家バンク
- しばらく持ち続ける:遠方にある実家の空き家管理、空き家の固定資産税が上がるのはどんなとき
2026年10月10日確認。この調査は5年ごとに行われています。次の結果が公表されたら更新します。