実家の片付けに使える補助金 茨城県の市町村一覧と進め方

最終確認日 2026年10月6日

空き家を売る・貸す・解体するときに、最初に手間がかかるのが家の中の片付けです。茨城県では、13市町村で家財の片付け・処分に使える補助金が見つかりました(2026年10月6日時点)。多くは、空き家バンクに登録した物件が対象です。

家財の片付け・処分の補助がある市町村

市町村・制度上限額補助率受付状況
常陸太田市
空き家家財道具等処分費用助成金
上限20万円費用の全額(上限まで)予算の範囲で受付
常陸大宮市
空き家改修費補助金(家財処分)
上限20万円費用の2分の1予算の範囲で受付
大子町
空き家片付け支援補助金
上限10万円費用の全額(上限まで)電話で確認
水戸市
戸建て住宅賃貸化リフォーム支援補助金(家財処分)
上限20万円実費電話で確認
笠間市
家財道具等処分支援事業
上限10万円(居住誘導区域内20万円)費用の2分の1電話で確認
那珂市
空き家バンクリフォーム補助金(家財処分)
上限10万円費用の2分の1電話で確認
小美玉市
家財道具等処分支援事業
上限10万円費用の2分の1電話で確認
神栖市
空家利活用促進事業補助金(家財処分)
上限10万円費用の2分の1予算の範囲で受付
龍ケ崎市
空家バンク活用促進事業補助金(家財処分)
上限10万円費用の2分の1予算の範囲で受付
つくば市
空家活用補助金(家財処分)
上限10万円費用の50%受付中
稲敷市
家財処分費助成金
最大10万円費用の2分の1電話で確認
つくばみらい市
空き家バンク物件の家財処分費補助
上限10万円費用の2分の1予算の範囲で受付
阿見町
空き家バンク 家財処分費補助金
上限10万円費用の2分の1予算の範囲で受付

各市町村の公式ページをもとに作成。受付状況は確認日時点です。条件は、市町村名を押すと確認できます。

補助を使うときに多い条件

  • 空き家バンクへの登録:登録した物件、またはバンクを通じて売買・賃貸が決まった物件が対象の市町村が多くあります(空き家バンクとは)
  • 作業の前に申請する:片付けを始める前の申請が必要な制度があります。先に業者に頼んでしまうと、対象外になることがあります
  • 申請できる期間:売買や賃貸の契約から1年以内など、期限が決まっている制度があります

条件は市町村ごとに違います。申請の前に、市町村のページにある担当課へ確認してください。

片付けの進め方

  1. 残すものを決める:通帳、権利書、契約書、写真など、あとで必要になるものや思い出の品を先に分けます。相続人が複数いる場合は、処分してよいかを話し合っておきます
  2. 補助金を確認する:家がある市町村に片付けの補助があるか、申請の時期はいつかを確認します
  3. 処分の方法を決める:自分で市町村のルールに沿って出すか、業者に頼むかを決めます
  4. 業者に頼む場合は、見積もりを比べる:作業の範囲、処分する量、追加料金が出る条件を確認します

業者に頼むときは、許可を確認する

家庭から出る不用品を回収するには、市区町村の「一般廃棄物処理業の許可」か、市区町村からの委託が必要です。「産業廃棄物処理業の許可」や「古物商の許可」だけでは、家庭の廃棄物は回収できません。

環境省は、無許可の回収業者について、不法投棄、不適正な管理による火災、高額な料金の請求などの事例が報告されているとして、利用しないよう呼びかけています。処分の方法が分からないときは、家がある市区町村に問い合わせてください。

出典:環境省「廃棄物の処分に『無許可』の回収業者を利用しないでください!」(2026年10月8日確認)

片付けのあとに

片付けが済んだら、家をどうするかを決めます。売る・貸す・国に引き渡すなどの方法は空き家を手放す4つの方法、解体する場合の補助は茨城県の空き家解体補助金にまとめています。

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